曹洞宗 萬福寺
歴史の里 いしおか
萬福寺(まんぷくじ)の文化財
所在地 石岡市茨城一丁目十二番二一号
寺 号 光林山萬福寺
宗 派 曹洞宗
本 尊 阿弥陀如来
萬福寺は、寺伝によれば、税所(さいしょ)氏の菩提寺として建立されたといわれている。税所とは、国衙で国内の正税や官物の収納をつかさどる官職であり、常陸国では百済氏が代々その職を世襲したので、のちに職名税所を姓とするようになったという。
萬福寺裏には税所氏の墓石といわれる五輪塔数基が存在する。
茨城県指定有形文化財(彫刻)
銅造阿弥陀如来三尊像
典型的な善光寺式阿弥陀如来三尊像で中尊の阿弥陀如来と両脇侍(りょうわきじ)の観音菩薩(かんのんぼさつ)、勢至菩薩(せいしぼさつ)の三体の立像からなり、三尊全体の背後を一つの光背がおおっている。像高は中尊が四十九・二センチメートル、観音菩薩が三十三・八センチメートル、勢至菩薩が三十三・五センチメートル。
三尊とも鋳型に銅を流し込んで作られたもので、鍍金(ときん)がよく残っている。脇侍の宝冠正面には化仏(けぶつ)などを差し込んだ穴が残っている。
中尊像の台座に立てた心木には、永仁三年(一二九五)の造立銘があり、年紀のほか、大工権守(だいくごんのかみ)・大檀那(おおだんな)・大勧進(だいかんじん)などの人名が記されている。
永代供養塔「光逢苑」
寺院が永代に亘り供養いたします
合祀
納骨期間:永代
中央の観音様の地下にある納骨堂に袋にいれて納骨いたします。
納骨後の返却はできません。
個別安置
納骨期間:13回忌まで(ご夫婦の場合は後に亡くなった方の13回忌まで)期間終了後は無償にて合祀いたします
中央の観音様の下にある納骨堂に骨壺を安置いたします。
※ご夫婦は並べて安置いたします
永代供養33観音個別墓所
※限定33区画
対象:継承者のいない個人又はご夫婦
納骨期間:個人の場合は13回忌まで(ご夫婦の場合は後に亡くなった方の13回忌まで)期間終了後は無償にて合祀いたします。
33観音の各観音様の下にある納骨堂に骨壺を納骨いたします。
価格など詳しくはぜひ一度お電話にてお問い合わせください
0299-22-6651
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